死にたくなるような辛いとき、医者に助けを求めることは決して間違いではない。
はてな匿名ダイアリーに10月3日、「病院に行っていいのか分からない」という投稿があった。投稿者は、暴言の多い上司が話をしていると、職場で吐き気がして泣きそうになるという。自分に言われているわけではないが、「聞いているだけで辛い」「強迫観念も強くなってきて、何してても何回も確認しないと不安になる」と苦しみを訴える。(文:okei)
死にたくて仕方なくなり、去年一度だけ心療内科を受診したが、かえって落ち込んでしまったようだ。
「うつ病じゃないって言われたんだよね。死にたいくらいじゃ鬱じゃないのか…と思って病院行くのやめたんだよ」
また「鬱でもなんでもない」と言われることが怖い
これは、はてなダイアリーに寄せられた悲痛な思いをしている人の投稿です。
私にも分かりますが、自分の症状を軽く見られると言うのは、辛いものですよね。
私は完全にうつ病ですが、それでも病院によっては、「メンタルの問題だ!気持ちを強くしないと治らない」と言われた事があります。
「いや、その気持ちがどうしようもないんじゃん」って思ったけど、何も言えずに悔しい思いをしたことがある。
精神科の医師と言っても、人それぞれなんですよね。
だから、「この人の言っている事は間違っている!」と感じたら、病院を変えるべきなんです。
心療内科やメンタルクリニックだけでなく、軽度の場合は内科でも相談にのってくれる病院もあります。
よく、「死にたい」と言う人は、本当には死なないと言いますが、あれは嘘です。
そういう人もいますが、うつ病の人が「死にたい」と口にしている時は本当に危険な時。
早く病院に相談して、薬を処方してもらいましょう。
そして、会社を辞めてでも、生きましょう。
私の経験では、うつ病で会社を辞めたくらいでは、人間死なないです。
何とかなるもんなんですよ。
金銭的にも、人間関係も、何とかなります。
でも、死んだらどうしようもない。
投稿者さんが、早く良い病院に巡り合えることを願っています。
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