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自殺する前にまずは電話を!うつ病で相談できる機関

うつ病になってしまった時に避けたいのが、一人で全てを抱え込んで悩むことです。
病気の不安に加えて仕事や家庭の不安など、いろいろなことが不安になるかもしれませんが、そういう時に相談できる機関を知っておくと心強いです。

まずは受診している診療内科

まず基本は心療内科や精神科といった病院です。
医療機関はまず第一に相談すべき場所です。
ここで医師による診断を受けて治療を開始することになりますが、この時の医師選びが治療の成否を分けます。
今のうつ病の診断基準は世界基準で決められています。
経験の浅い医師でも診断できてしまうような、チェックシート型の診断です。
これだけで診断した気になって適当に薬を処方してくるような医師がいる病院は避けた方がいいでしょう。
もし一度受診して相性が悪いと感じたら、セカンドオピニオンでほかの病院を受診した方がいい場合もあります。
医師との相性ですが、一方的に診断した結果と治療法を話して終わりの医師は避けた方がいいです。
患者さんの心の辛さに耳を傾けてくれる誠実さを持っている医師ならば、その後の治療を委ねてもいいでしょう。
まずは医療機関を受診してうつ病の診断と治療を開始することが大切ですが、そのほかに相談できる機関として次のような場所があります。

保健所にも相談出来ます

1つ目が保健所です。
患者さん本人やその家族の相談にものってくれます。治療や社会復帰に関する相談に医師などがのってくれるのがメリットです。
地域密着型なので、身近な相談機関として利用するといいでしょう。特に社会復帰に際してはお世話になることが多いです。

日本産業カウンセラー協会のホットライン

2つ目は日本産業カウンセラー協会です。
企業などで働いている産業カウンセラーの団代のことです。
働く人の悩みホットラインというのを開設していて、患者さんとその家族、企業などからの相談に対応しています。
2004年9月1日から無料電話相談を通年で実施しているので、それを利用すればいいです。通話料金以外は無料で、一人一回30分以内で相談にのってくれます。働く上で抱える可能性がある様々な悩みに対応してくれるので、うつ病という病気以外に気になっている家庭や仕事、将来設計の話などもできます。最近では企業のメンタルヘルスでよく出てくる機関なので、認知度が上がっています。

自殺をする前に「いのちの電話」

3つ目はいのちの電話です。
自殺防止を目的としている相談機関で、所定の研修を修了して認定を受けた相談員が電話で対応してくれます。
「生きていたくない」というギリギリの状態になった時の気持ちにブレーキをかけてくれる存在です。
うつ病の場合は、自殺念慮が一番危険です。
急に心が辛くなって死にたくなったり、自分を傷つけたくなったりすることもあります。そういう時に助けてくれる機関として覚えておきましょう。

精神保健福祉センターで社会復帰サポート

4つ目は精神保健福祉センターです。
保健所の中核施設のような機関で、うつ病などの心の病気を患った患者さんの自立と社会復帰をサポートしてくれます。
心の健康そうだにゃ精神医療に関する相談、社会復帰に関する相談に対応してくれます。
そのほか、厚生労働省のこころの耳というのもあります。働く人のメンタルヘルスのポータルサイトで、うつ病や自殺対策を行なっています。サイトなのでとりあえずうつ病について情報を集めておきたいという人にも適しています。
無料相談できるカウンセリングサービスもあります。
カウンセラーに無料でカウンセリングしてもらえます。
ただし、カウンセラーは毎回変わるので、人が変わっても大丈夫という人向けです。
カウンセラーも医師と同じで、相性が悪いと治療に悪影響が出てしまうこともあるので注意が必要です。

どの機関も相談は無料です

どの機関も、うつ病の患者さんが辛くならないように無料で話を聞いてくれるようになっています。
うつ状態だと「誰に何を話しても意味がない」とネガティブになってしまいがちですが、話すと気持ちがすっきりして心が軽くなることもあります。
話しても意味がないとは思わずに、とりあえず利用してみてもいいでしょう。
話していると心の中でモヤモヤしていたことが整理されてはっきりし、自分が何を悩んでいたのかが明確になることもあります。
得体の知れないものは不安で大変なものに感じますが、正体がわかれば意外と対策が見えてくるものです。
もしうつ病かもしれないと思ったら、気軽に相談できる機関を利用してみましょう。
もちろん、医師の診断を受けてからそういう機関を利用してもいいです。
病院は診療時間が決まっているので、その時間内では話したいことを全て話せないことが多いです。
話して心を整理する時間を確保するためにも、うつのことを専門的に知っているスタッフがいる機関を利用してみるのは意味があります。
病院で十分に話せなかった時や、医師の考えが自分と食い違って悩んでしまった時に助けになってくれる可能性もあります。
うつ病の患者さんだけではなく、家族の話も聞いてくれるので、辛くなったら連絡してみるといいでしょう。

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ライター紹介 ライター一覧

辻田 哲

電気けいれん療法コミュニティ【Serapis】会長。自身もうつ病と6年間戦い、最終的に電気けいれん療法で人生を取り戻した。
Serapisでは副作用のリスクの少ない電気けいれん療法を実施している病院選びのポイント、障害年金2級の受給ポイント、再発をさせない働き方、あなたにも出来るアフィリエイトを紹介している。
現在は精神障害者として人事を担当する傍ら、副業のアフィリエイトで月に約50万円の収入を得ている。
コミュニティで紹介している【ゴール逆算型障害年金2級ポイント】は特に参加者からの人気が高い。