「もっと重い病気にしろ」と医師を脅迫…障害者年金の不正受給者たち

医師 うつ病ニュース

「介護保険のように行政が患者と直接面談するわけでもなく、障害年金は医師の診断書と書類だけで受給できる。十分仕事ができるのに、ありのままに診断書を書くと怒鳴り込んでくる患者や、カネを包んで買収しにくる患者もいて、無法地帯と化しているんです」

「年金申請に必要な精神障害の診断書には『日常生活状況』という項目があります。5段階あるうち、症状が重い4~5番に丸がつけば、ほぼ間違いなく年金を受給できる。患者は診察書を見ることができるので、正直に1~3番に丸をつけると、『もっと重い症状に丸をしろ!』とゴネてくるんです」

 だが、この基準で4~5番に相当するのは家から出るのも難しいような状態だ。

「延々と何時間も交渉したり、家族を連れて怒鳴り込んでくるような患者は、その時点で4~5番には当てはまらないわけです。しかし、脅迫まがいの罵声を浴びせられ、仕事にならないので、こちらも結局は諦めてしまう。僕の場合、患者の3割はそんな連中です」

うつ病などの精神障害になり、支給資格を満たすと、障害年金を受給する事が出来ます。

この障害年金はうつ病の人にとって、ライフラインです。

働くことも出来ず、見た目には元気に見える人も多いうつ病者は、誹謗中傷の的になる事も少なくありません。

 

しかし、障害年金を受給出来れば、周りの人にも少しはうつ病の苦しい症状を認めてもらえるきっかけにもなります。

もちろん、生活する上で、障害年金2級を受給出来れば、かなり楽になる事は間違いありません。

ところが、世の中には不正受給をする人がいるんですよね~。

 

こんな脅迫には精神科医は屈しては絶対にダメですよね。

一回許すと、その噂を聞きつけて、不正受給する人が多くなるだけです。

結果、本当にうつ病などの精神障害で苦しんでいる人の障害年金の金額が減らされたり、受給のハードルが高くなります。

本当に必要としている人が受給出来るように、脅迫を受けた際には、日本年金機構に訴えるなどの対策を考える必要があるのではないでしょう?

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