ジャンクフードと言えば我々が大好物の食文化であり、ファーストフード、スナック菓子、コーラなどありとあらゆる大好物がジャンクフードとされております。そんなジャンクフード、薄々「コレはカラダに悪いんじゃないか」と感づき始めているわけですが、実は体に悪いだけではなく別の問題もあるようです。
ーうつ病が増えている?
オーストラリア、メルボルンのRMIT大学(ロイヤルメルボルン工科大学)の研究によりますと、最近若者のうつ病患者の割合が急上昇しているとのことです。原因としては「ネットいじめ」「炎上」などが原因ではないかと言われてきましたが実はそうではなく「ジャンクフード」が関係していると説明しております。
研究者であるリスティン・カラン(Christine Curran)いわく、これらのジャンクフード製品は精神的健康のリスクをもたらす「ドーパミン」を増加させ、脳の発達を阻害するということです。
また、若者たちの脳がジャンクフードをアルコールと混同し、ある意味飲酒をしているのと同じような状況であると説明しております。
さらに同大学、アミィリチェルト(Amy Reichelt)博士は、ジャンクフードは肥満増加だけでなく、十代の脳にも悪いことになると語っております。
食事のバランスが悪くなると、思春期の成熟プロセスが損なわれ、神経発達に影響を及ぼし、食欲不振や衝動的な行動を起こす可能性があるということです。
ーどうすればいいのか。
もはや世の中はジャンクフードで溢れております。この状況を全く停止させることなどもはや不可能ではありますが、彼らを救うために良い方法は「運動をすること」だということです。
グルテンフリーはうつ病に効果があるのか検証中
うつ病と食事の関連性は高いと個人的にも思っています。
記事にあるように、ジャンクフードを食べている時は、うつ病の症状が悪化する時が多いと感じていました。
本来であれば、食事を和食中心にして、お菓子やパン、ジャンクフードなどを食べないのが一番良いのは分かっているのですが、これってうつ病患者にとってはものすごく難しいんですよね~。
脳が異常に甘い物やジャンクな食事を欲しがるんですよ~。
食べた後で自己嫌悪に陥ったりして。
でも、どうしても止められない悪循環になったりするんです。
記事では、運動をする事が解決する方法だと書いていますが、そんな事も分かっているんです。
でも、身体が鉛のように重くて、動かせない。
ちょっと動いただけで、息切れがものすごかったり・・・
そんな私ですが、去年の年末に2回目の電気けいれん療法を受けて、年明け以降はかなり体調が安定してきました。
それで、今新たに取り組んでいるのが、「グルテンフリー」です。
テニスのジョコビッチ選手が推奨しているもので、小麦粉に含まれているグルテンを極力食べないようにするんです。
モデルや芸能人はダイエット目的でやっている人も多いみたいですが、何故私がこんなことをやっているかと言うと、「グルテンフリー」にする事で体中の炎症が収まるという記事を見たからです。
うつ病になると、脳の中で炎症が起きているらしいのですが、もしかしたらグルテンフリーにする事で、この炎症も収まるのでは?と考えたからです。
それと、グルテンフリーをする事で、「ブレインフォグ」と言って、脳の中が霧に包まれた気持ち悪い感覚も無くなると聞いたんですが、以前の私はまさにこのブレインフォグに悩まされていたんです。
全てのうつ病の症状がグルテンフリーでなくなるとは、考えていませんが、体調が良い今のうちに、更にうつ病の症状を軽減していこうとチャレンジしています。
グルテンフリーにしてから、まだ1か月半程度ですが、今のところは体調良いので、暫くは続けてみようと思います。
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