高橋メアリージュン「産後うつは誰にでもなり得る病気」 『コウノドリ』ゲスト出演を振り返る

高橋メアリージュンうつ病

モデル・女優の高橋メアリージュンが29日、TBS系ドラマ『コウノドリ』にゲスト出演したことを自身のブログで報告した。

 

「『コウノドリ』第3話の感想ありがとうございます」と始めた高橋は「私が演じた役は決して大袈裟じゃなくて、世の中には同じような想いをしている、してきた人達がたくさんいて、実際に産後うつにかかってお亡くなりになられた方々もいます」とつづった。

 

続けて「産後うつは誰にでもなり得る病気です。あなただけじゃない。あなたは悪くない 私もこの作品で勉強させて頂く機会がなければいつか出産した時に実際自分が産後うつになってただろう…と思わされました」と正直な気持ちを語った。

 

さらに「治ります(四ノ宮先生/星野源さん) 誰かに頼るのはダメな事じゃないよ(小松さん/吉田羊さん)達の言葉にすごく救われました。演技のはずが、リアルや真実を大事にしてる現場なので役として生きることができる恵まれた環境に感謝しています」と救われた劇中の台詞も紹介し感謝を述べた。

 

また「生後10日ぐらいの赤ちゃんから3ヶ月くらいの赤ちゃんが本当に撮影現場に来て演技してくれるんです。その力は偉大でした」と登場した赤ちゃんについても語り「役柄上、あまり仲良くしないようにしていたのですごく心苦しかったですが、最後ちゃんと可愛いって言えて仲良くできて良かったです」嬉しそうに報告。

 

最後は「女性はもちろんですが、是非男性にも知ってほしいお話なのでもし奥様が録画されていたら旦那さまも一度一緒に見てあげて下さい」と呼びかけた。

 

TBS系ドラマ『コウノドリ』は作家・鈴ノ木ユウ氏の同名漫画を実写ドラマ化した作品で、2015年に第1シリーズ、2017年10月13日から第2シリーズが放送。産婦人科を舞台に、俳優・綾野剛演じる主人公の産婦人科医・鴻鳥サクラが、女優・松岡茉優、吉田羊、俳優・坂口健太郎、星野源、大森南朋ら演じる同僚たちとともに「妊娠」「出産」で生まれる人と人との結びつき、命が誕生する「奇跡」の中での葛藤や感動をテーマとして描く人間ドラマ。高橋は歌手・俳優のナオト・インティライミと夫婦役で産後うつになってしまった女性の役を演じた。

 

出産して子供を育てるって、もの凄い事なんですよね。

 

とてもではないですが、一人で簡単に乗り切れるものではないです。

 

家族一丸となって乗り越えなければいけないのに、それが出来ない環境の人もいます。

 

また、家族がサポートしてくれても、赤ちゃんに障害があったり、病気をしたりするケースもあります。

 

一人では不安になる事もあるし、どうしても解決出来ない問題もたくさんあります。

 

恵まれた環境でも産後鬱になる人もいるんですから、そうでない人は尚更気を付けなくてはいけませんよね。

 

とにかく睡眠と栄養ある食事を母子ともに取る事が大切です。

 

産後はホルモンバランスが乱れやすいと言いますので、是非とも気を付けてもらえればと思います。

 

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