「私はうつ病にならない!」と言う人には近づかない方が良い理由

自分を責めているうつ病の男性うつ病

無責任な楽天家やポジティブすぎる人はうつ病にはなりにくいといわれていますが、それはそれで周囲に迷惑を及ぼしているとも言えますので、うつ病になる人を引き起こしているかもしれません。

自分はうつ病にならないタイプだと思っていても、実際にはなってしまう人も大勢おり、必ずしも悩みを抱えていなくてもうつ病は遺伝や生活習慣が引き起こす可能性があるということが分かっています。

最近増加しているのはいままで自分が病気だという自覚がなかった人が通院しやすくなってきたという理由もあり、潜在的な数が表面化しているだけで実際の数にはあまり差がないのかもしれません。

「うつ病にならない」と言う人には近づかない

他人を道具のように使い、平気で裏切り、相手をだまして自分が得をしようとしている人などのそばにいると精神的なダメージが大きくなります。
相手から離れられず、ぎりぎりまで我慢してがんばってしまうからこそ病気になってしまうとも言えますし、実際に他人を道具のように扱っている人かどうかはともかく、自分のことが一番だと思える人はうつ病にはなりにくいのではないかと思われます。

こういった言った人は得てして「私はうつ病にならない」と豪語しますが、パワハラやモラハラ、セクハラ、DVを平気でやる人が多いため、こちらがうつ病になるリスクが高まります。
あまり近づかない方が良いでしょう。

また、この手の人にの周りには恐れて媚びへつらう人はいますが、本当に信頼されているわけではありません。
大きな不幸がやってきてうつ病になったとしても、誰も助けてはくれずに、一人で苦しむ人生が待っているだけです。

うつ病になりやすい性格・思考

うつ病になると言われている性格や思考としては努力家で真面目タイプといわれています。
もっとがんばらなくてはならないという思考が自分を追い詰めてしまい、なくてはならないと考えることで義務感が重くのしかかるのです。

常識やモラル、正義を強調して他人とうまく関係を築こうとする性格や思考だからこそ、追い詰められたときに助けを求めることがいけないことだと考えてしまうのだと考えられます。
また性格とは関係なく、親しい人との死別などいきなり悲しい出来事に出くわしたり、辛いことを体験したりするとうつ病になることがあります。

気分を変えるのが下手な人ほど同じ思考にこだわり続けてしまうため、脳と心に継続してダメージを与えることになるのです。

無理な労働を続けていると仕事をしなくてはならないという物理的な条件が発生するため、それをこなすためにハイになることもあり、双極性のうつ病になることもありえます。

責任感が強いというのもうつ病になりやすい条件といえ、労働環境が過酷な場合に体力だけでこなそうとすると次第に無理が生じてきます。
それでもなんとかしようとがんばるのでうつ病になってしまうことがあります。
性格や思考を変えようとするのは難しいので、なりやすい人がなりにくくなるのはとても難しいといえます。

うつ病にならないための予防方法

ただしうつ病にならないための予防方法をいくつか知っておくことは、うつうつとした気分になった時に気分転換をしなくてはと思わせてくれる契機になります。
一度発症してしまうと回復まで早くても半年くらいかかってしまいますから、ひどくなる前に対処する方法がわかっていれば薬を使わなくても精神療法だけで症状を軽くすることができます。

落ち込む、眠れない、頭が重い、体がだるいといった症状がみられるようなら、気軽に精神科や心療内科を受診してみることもおすすめです。
原因となる事情がわかっているようであれば、あえて直接解決できるような方法を選択してみたり、愚痴を聞いてもらったり、気晴らしをしたりといった楽しみに没頭するなどの行動がおすすめです。

うつ病はエネルギーがエンスト状態にあるという症状ですから、不安や恐怖を引き起こしている原因を除くようにすれば解決の糸口につながります。
疲れを自覚して休むことが何よりも大事で、エネルギーを補充していると考えることが大切です。

とはいえ、真面目、几帳面、親切といったいわゆるいい人がうつ病にかかってしまうのは一生懸命に取り組み、エネルギーを消耗させ、エンスト状態になってしまうのです。
エネルギーの消耗が激しいので疲れを感じやすいのだと思えるようになれば、休むことに罪悪感を感じなくなるはずです。

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