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うつ病で仕事をする時に急いではダメな理由とは

 2017/04/03 うつ病 仕事
この記事は約 5 分で読めます。 51 Views

うつ病は調子の良い時と悪い時があるので、仕事をするときには注意が必要です。
一時期調子が良いからといって、大きな仕事を引き受けてしまうと、調子が悪くなった際に「なぜこんな大きな仕事を引き受けてしまったんだろう」と落ち込む可能性があります。
昔の自分はもっと仕事をしていたのだから、これくらいの仕事は簡単だと思っても、うつ病はそんな簡単に治る病気ではありません。

後になって「自分には荷が重かった」と感じても、相手がいるビジネスでは断ることが出来ない場合が多いので、困りますよね。
なんとか仕事をこなそうと思っても、うつ病で気持ちが落ち込み始めると気力が続きません。
そのうちに仕事の期限が迫ってきて気持ちが重くなり、どんどんネガティブになってしまいます。
この精神状態が続くと、会社に居づらくなって退職してしまう人もたくさんいます。

うつ病では仕事の量を急激に増やさない事

うつ病で仕事をする場合は、調子の良いときに仕事を増やしすぎないことが大切です。
調子が良い時は身も心も一時的に軽くなって、出来そうな気持ちになってしまいますが、調子が悪くなった時にそれは大きなリスクになります。

うつ病の周りの人も、そのことを理解して仕事を振り分けることが大切です。
調子が良さそうだからもう治ったんだろうと考えてしまうのは、症状を悪化させる原因になります。
うつ病は薬を飲んで少し症状が良くなったと思っても、ちょっとしたきっかけですぐに落ち込みが戻ります。
ぶり返すことを考慮して、スローペースな計画を立てることが大切です。
もう少しできると思っても、それは心身を癒すためのエネルギーとして取っておいたほうがいいでしょう。

通院は必ずしましょう!

また、通院中の人は職場の人に断って定期的に病院に行くようにしましょう。
少し良くなると治ったつもりになり、通院をサボってしまう人もいますが、うつ病ではこれはかなり危険です。
急に薬を飲むのをやめると激しく症状が悪化することもあります。
急にパニックになったり、気持ちが今までにないほど落ち込んでしまうこともあります。
揺り戻しのことも考えて、必ず通院は続けるようにしましょう。
仮に医師に特に伝えることがなかったとしても、薬を処方してもらう必要がありますし、ちょっとした心のわだかまりを医師に伝えるだけでも気持ちのメンテナンスになります。

うつ病でやってはいけないのは「多分良くなった」と自分で判断してしまうことです。
一番落ち込んでいた時期に比べれば、今は動けていると考えてしまうのが危険です。
残念ながら、うつ病は完全に治る病気ではありません。
一度発症すればいつまた症状が起きるかわからない病気なので、油断せずに付き合っていくことが大切です。

仕事で完璧を目指さないように

生真面目な人は仕事をする時に完璧にこなそうとするかもしれませんが、100%ではなく70〜80%できれば頑張ったと自分を褒めてあげられるようにしましょう。
うつ病の人は真面目な人が多く、100%仕事をこなせないと自分の行動に0点をつけてしまいがちですが、これは厳しすぎます。
体調が悪いのにもかかわらず、ちゃんと動けているというだけでも自分を評価してあげていいくらいです。
今まで当たり前にできることができないと焦るかもしれませんが、それは病気のせいで少し力が落ちているだけです。焦らずに付き合っていきましょう。

もし自分だけの力ではできないことがあったら、遠慮せずに職場の仲間に頼れる環境も大切です。
全ての職場がそういう理想的な環境ではないかもしれませんが、できるだけ協力を求められるような環境作りを心がけましょう。
一気に全力でやると心が疲れてしまうので、休む割合を多めにして行動することが大切です。
あまり大きな仕事には手をつけずに、小さな仕事から始めて体を慣らしていくといいでしょう。

悪化したらすぐに休職を!

もしうつ状態が酷くなってきたと感じたら、無理せずに仕事から離れましょう。
「今まで休んでしまったから頑張らなければ」「このままでは家計が苦しくなってしまう」など自分を追い込んでしまう考えはNGです。
今はスローペースでやる時期と割り切って考えましょう。
休息の時間も、しっかり休めるようにしましょう。
アロマを使って香りの力でリラックスしたり、ピンク系の小物を置いて心を癒すのもオススメです。
逆に心を落ち着けすぎる青や黒などが多いと気持ちが落ち込んでしまうことがあるので気をつけましょう。

気圧の変動も考慮して働きましょう

また、うつ病は天気によって気分が左右されることもあります。
曇りや雨の日の出勤は、非常に気持ちに負担がかかる可能性があります。
そういう日は明るいテンポの音楽を聴いてみたり、場合によっては職場に相談して出勤時間を遅くしてもらうなど対応してもらえないか聞いてみましょう。
職場はあくまでビジネスの場なので、うつ病だからといって自分の事情で動けないことも多いです。

これが難しいところですが、できるだけ職場に自分の状態を理解してもらえるようにしましょう。
最近ではメンタルヘルスに力を入れ始めているので、メンタルヘルスに詳しい人に相談してみてもいいでしょう。
気力でなんとかしようとはせずに、ゆっくり自分ができることから手をつけていくようにしましょう。半分できたら頑張れたと自分を褒めてあげましょう。

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ライター紹介 ライター一覧

辻田 哲

電気けいれん療法コミュニティ【Serapis】会長。自身もうつ病と6年間戦い、最終的に電気けいれん療法で人生を取り戻した。
Serapisでは副作用のリスクの少ない電気けいれん療法を実施している病院選びのポイント、障害年金2級の受給ポイント、再発をさせない働き方、あなたにも出来るアフィリエイトを紹介している。
現在は精神障害者として人事を担当する傍ら、副業のアフィリエイトで月に約50万円の収入を得ている。
コミュニティで紹介している【ゴール逆算型障害年金2級ポイント】は特に参加者からの人気が高い。