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うつ病克服法。認知行動療法・薬物療法・電気けいれん療法をご紹介

 2017/07/06 うつ病
この記事は約 5 分で読めます。 119 Views

うつ病の克服法は世の中に、本当にたくさん出回っています。

  • 音楽療法
  • 運動療法
  • 針灸
  • 整体
  • 光療法

どれも、効果が出る人はいるけれども、全員に効果を発揮するものではありません。

これは、うつ病自体が医学的に完全に解明できていない事が原因と言われています。

うつ病は「脳の病気」という事までは、ほぼ医学帝に証明されていますが、脳のどの部分がどのように作用してうつ病になるのか?
また、どうすればうつ病を治す事が出来るのかは、未だに解明されていません。

うつ病は個人差が大きい病気なので、「うつ病」と言っても、種類も違えば、症状も異なります。

もちろん、克服方法も人それぞれ異なるので、自分のうつ病に適した克服法を見つけて実践する必要があります。

数あるうつ病克服法の中でも、一番初めに実践しなければいけないのは、厚生労働省や精神科医が推奨している方法です。

一般的に精神科医は薬物料をベースにしています。

抗うつ剤などを服用して、ゆっくり休養を取る事が一番の克服法なのです。

但し、悩みやストレスが大きい状態では、自然治癒力を発揮出来なくなるので、カウンセリングなどを取り入れていきます。

薬物療法では、通常「抗うつ剤」「安定剤」「睡眠薬」を処方されます。

但し、「これらを飲んでさえればうつ病は克服できる」とは限りません。

大うつ病の人は、抗うつ剤が効きやすい傾向にありますが、新型うつ病ではあまり効果を発揮してくれません。

そのため、認知行動療法を取り入れる事が効果的と言われています。

 

認知行動療法

認知行動療法とは、認知の歪みを修正するうつ病克服法です。
認知は、ある出来事が起こった時に、自然とイメージする「自動思考」と呼ばれているものが働きます。
その自動思考によって、さまざまな感情が出てきます。
認知行動療法は、負の感情が浮かび上がった時に、その時頭に浮かんでいる自動思考を少し立ち止まって考える事により、良いイメージに変えていくものです。
同じ事柄が起きたとしても、人によって捉え方は違います。

認知行動療法の例え

例えば、上司に提出した書類で訂正するように言われたとします。
Aさんは、「上司に文句を言われた。なんて嫌味な人なんだ!」と捉えるかもしれません。

一方、Bさんは、「訂正してもらわなければ、大きなトラブルになったかもしれない。上司に感謝しなくては!」となるかもしれません。

どちらが正しいかは、分かりませんが、受け取り方によって、心の状態は大きく変わります。
大切なのは、偏った見方ではなく、色々な見方が出来るように訓練をする事です。

認知行動療法を習得してくると、偏見を持たずに、より現実的な見解を持つことが出来るようになります。
また、意識的に少しポジティブな精神状態を保つことも出来ます。

うつ病になると、精神のコントロールが制御しずらくなり、どうしても悲観的な味方しか出来なくなります。
しかし、認知行動療法をする事で、少しずつ前向きなイメージを持てるようになるのです。

認知行動療法は軽症、中程度のうつ病克服法として注目を集めているだけではなく、再発予防にも適していると言われています。
初めは専門家に教えてもらいながら習得していきますが、慣れてくると自分で訓練出来るのも、優れているポイントです。

薬物療法

抗うつ剤などの薬物療法は、効果が高い人とそうでない人に分かれます。
特に新型うつ病では、効果があまり期待出来ないので、医師によっては、抗うつ剤を使う事に消極的な人もいます。

ただし、薬物療法はうつ病克服法としては、一番目に選択されることが多く、服薬するだけなので、心身が疲弊しているうつ病患者には適しています。

誤解するといけない事としては、抗うつ剤はあくまで症状を緩和するだけの「対症療法」に過ぎないという事です。
うつ病を克服するには、心身をリラックスさせて睡眠をしっかり取る事で、自然治癒力を発揮させる事が必要です。
抗うつ剤、安定剤、睡眠薬は自然治癒力を最大限に引き出すために、一番有効な方法なのです。

うつ病を克服するには、とにかく心身を休める事が大切です。
低下してしまった脳の機能を修復するためにも、十分な休養と睡眠は不可欠なのです。

電気けいれん療法

「うつ病治療の最後の砦」と言われているのが、電気けいれん療法です。
脳に微弱な電流を流して、けいれん発作を誘発して、うつ病を克服する方法です。

日本では1930年代には既に、統合失調症の治療に使われていて、やがてうつ病などそれ以外の精神疾患の治療にも使用されるようになりました。
抗うつ剤が出てきたために、一時は下火になりかけましたが、近年医療の進歩によって、安全で副作用のリスクが少ない治療法として、再び注目を集めています。

電気けいれん療法を受ける時には、病院選びが何よりも大切になってきます。
従来の治療器を使用している病院で治療を受けると、記憶喪失などの副作用が大きいので、最新の設備が整った病院を選ぶようにしましょう。

とにかく休養をしっかり取る事

このように、うつ病克服法は色々ありますが、一番大切な事はとにかく休養を取る事です。
過度なストレスを長期に当たりかけ続けたことで、精神的にも身体的にも限界を超えてしまったためにうつ病を発症したのです。
そのため、サラリーマンであれば会社を休職して、専業主婦であればご家族の方の協力を得るなどして、ゆっくりと休養を取りましょう。
また、心療内科などに行き、主治医のいう事をしっかりと聞くことも大切です。
一通り、薬物療法をしても効果が見られない場合は、認知行動療法や電気けいれん療法を考慮するようにしましょう。

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ライター紹介 ライター一覧

辻田 哲

電気けいれん療法コミュニティ【Serapis】会長。自身もうつ病と6年間戦い、最終的に電気けいれん療法で人生を取り戻した。
Serapisでは副作用のリスクの少ない電気けいれん療法を実施している病院選びのポイント、障害年金2級の受給ポイント、再発をさせない働き方、あなたにも出来るアフィリエイトを紹介している。
現在は精神障害者として人事を担当する傍ら、副業のアフィリエイトで月に約50万円の収入を得ている。
コミュニティで紹介している【ゴール逆算型障害年金2級ポイント】は特に参加者からの人気が高い。