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うつ病で医療保険・生命保険は適用される?

 2017/03/13 うつ病 保険
この記事は約 5 分で読めます。 131 Views

病気になると頼りにしたいのが「医療保険」でしょう。毎月保険料を支払っているので、病気になったら活用したいという人も多いのではないでしょうか。
その中でも精神的な病気である「うつ病」の場合はどうなるのでしょうか。うつ病の場合の医療保険適用は可能なのでしょうか。

結論から言うと、医療保険の適用は可能です。
ただし、注意したいのが「うつ病の通院治療には使えない」ということです。
例外的に「通院のみでも保険適用」という場合は可能ですが、そうではない保険がほとんどでしょう。主に入院や手術に対する場合に適用となりますから、入院したりしなければまず何らかの保険給付金を受け取れることはないでしょう。
このため、入院や手術を受けない限りは適用とはならない可能性があります。うつ病の場合、あまり手術ということはありませんが、入院によって給付金を受け取れる可能性があります。
うつ病で入院しなければいけないケースと言うのは、実は稀で、基本的には自宅療養と同じで薬物療法しかしてくれません。
但し、希死念慮が強く自殺の危険性があったり、入院している方が精神的に安定する人は入院する事があります。
また、治療の一つに「電気けいれん療法」と言うものがありますが、電気けいれん療法に関しては1ヶ月から2か月間の入院が必要になってきます。

うつ病に生命保険は適用される?

また、全く同じ理由で生命保険の適用も可能です。
生命保険にも入院によって支給されるという条件があれば、うつ病治療のための入院でも給付金を受け取れる可能性はあります。
どちらも「精神系の病気は除く」というようなルールがあれば適用されませんが、そんな生命保険や医療保険はありえませんので、給付できる可能性はとても高いでしょう。

うつ病になった時に、申請自体に抵抗を感じてしまう人もいるでしょう。
給付の手続きをしてもいいのかどうか、あるいは対象になるのかどうか迷うかもしれませんね。
保険については病院で入院や加療の必要があると判断されれば適用されます。このため、特に特別なことがあるというわけでもありません。
うつ病になると治療費や生活費でお金が必要になるので、申請する事をおすすめします。

保険が適用される範囲

気をつけたいのは、保険が適用される範囲です。
入院や通院の場合、まずは病院が病気認定をしなくてはなりません。また、その後に受けるカウンセリングなども保険適用となる場合もあればそうではない場合もあります。
一般的に、医師や心理士が行うカウンセリング、また病院で受けるカウンセリングは対象となります。
心理療法として十分対象となるのです。一方、病院外の個人的なカウンセラーやフリーのカウンセラー、病院外で病院が必要としないカウンセラーの心理カウンセリングなどは対象になりません。

カウンセリングについては医師が行う場合や医師の認定がある場合なら対象となりますが、そうではない場合は対象とはならないことが多いので注意しましょう。数千円から高額なところは数万円にもなることが多く、自由診療となる場合も多いのです。また、自由診療となるようなカウンセリングについては保険が使えませんので注意しましょう。

うつ病再発時の保険

また、注意したいのは精神的な病気を過去にしており、その後に再発した場合です。
精神的な病気を過去に患っており、その後に医療保険に加入した場合、医療保険の告知事項に引っかかる場合が多いでしょう。一部の「引受基準緩和型」の保険の場合、過去に精神的な病気を羅患していれば精神系の病気は除くとする場合があります。この精神的な病気は、前の病気と違う場合も当てはまります。このような特定の部位の病気を除く保険の場合、残念ながら給付金を受け取ることができません。
また、中には「過去5年間の間に特定の病気に罹患していたかどうか」ということを聞いて加入できる保険もあるでしょう。この場合は問題なく給付金を受け取ることができますので、安心してください。

医療保険については、大体は肉体的な病気のことを対象としているというイメージが有るでしょう。
ただ、実際は医療保険は精神的な病気、うつ病などでも支給される可能性はとても高く、基本的な保険ならば、支払いを受けられる可能性がとても高いのです。通院のみというのなら難しいことが多いのですが、これが入院をした場合は別です。精神的な病気の場合、入院期間が長くなる傾向がありますから、保険で給付金がもらえたらありがたいでしょう。
気をつけたいのは契約内容ですね。入院期間が一定以上なら給付金があるという保険でも、上限となる入院期間の定めはあるものです。
実際の退院までの期間がどのくらいかは人によっても違いがあり、また精神的な病気は全体的に入院期間が長くなる傾向があるので、期間の限度まで使い切る人が多いようです。

また、予後が悪い人も少なくありません。このような人の場合、入院後の通院も続いたり、再入院となる傾向があります。
このため、かなり長いこと入院しなくてはならなくなったり、思った以上に治療が進まない場合もあるでしょう。
もしこういった場合は一般的な保険である健康保険や、国からの支援、精神手帳の発行などを考えましょう。うつ病になる場合は特に完治まで時間がかかる傾向がありますから、焦らずゆっくり治療を行いたいところです。ゆっくり治療をして心を休めることも大事なことになるので、保険の手続きなどはケースワーカーや医師に相談するのが一番確実です。

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ライター紹介 ライター一覧

辻田 哲

電気けいれん療法コミュニティ【Serapis】会長。自身もうつ病と6年間戦い、最終的に電気けいれん療法で人生を取り戻した。
Serapisでは副作用のリスクの少ない電気けいれん療法を実施している病院選びのポイント、障害年金2級の受給ポイント、再発をさせない働き方、あなたにも出来るアフィリエイトを紹介している。
現在は精神障害者として人事を担当する傍ら、副業のアフィリエイトで月に約50万円の収入を得ている。
コミュニティで紹介している【ゴール逆算型障害年金2級ポイント】は特に参加者からの人気が高い。