1. TOP
  2. うつ病
  3. うつ病での診断書のもらい方をご紹介。3ヶ月の休養でパフォーマンスを取り戻そう!

うつ病での診断書のもらい方をご紹介。3ヶ月の休養でパフォーマンスを取り戻そう!

 2017/06/07 うつ病 仕事
この記事は約 5 分で読めます。 875 Views

うつ病になると、精神的に不安定になるだけでなく、思考力や判断力が低下します。
また、睡眠障害になる人も多く、無理をするとますますうつ病を悪化させてしまいます。

多くのうつ病者は無理をして会社に行こうと頑張るのですが、あまり良い方法とは言えません。
しっかりと休息を取って、うつ病を回復させてから復職した方が、後々仕事のパフォーマンスを上げる事にも繋がります。

うつ病を回復させようと思うと、最低でも3か月間は会社を休まないといけません。
うつ病は脳の機能障害を起こしている状態なのですが、脳の機能を回復させるためにはあなたに合った抗うつ剤を服用する事が必要になります。
一人ひとり個人差があるので、抗うつ剤の効果を確かめながら調整していく事になります。
また、抗うつ剤は服用し始めてから効果が出るまでに2週間程度かかります。
そのため、1か月程度の休職ではしっかりとうつ病を改善させる事は昔いのです。

うつ病で診断書をもらう手順

では、具体的な診断書のもらい方をご説明します。
うつ病で診断書をもらう手順としては、

  1. 心療内科・メンタルクリニック・精神科のいずれかを受診する
  2. 医師にうつ病の症状を正確に伝える
  3. 休職したい旨を伝える
  4. 診断書を記載してもらう
  5. 会社に診断書を提出する

です。

心療内科・メンタルクリニック・精神科のいずれかを受診する

自分でうつ病の症状があると分かっている場合は、出来るだけ早く専門医に診てもらう事が大切です。
ここで、迷うのが日本には「心療内科」「メンタルクリニック」「精神科」と言ったうつ病の治療をしてくれる病院の種類が3つある事です。
心療内科とメンタルクリニックはほぼ同じと考えてもらって結構です。
ただし、心療内科と精神科では若干専門性が異なります。
具体的には、
診療内科では、身体的な症状で苦しんでいる時に診てもらい、精神科はメンタルにうつ病の症状が強く出ている時に診てもらった方が良いです。
うつ病は焦燥感や不安感、絶望感と言った精神的影響にばかりスポットが当たりますが、実際には不眠であったり倦怠感と言った身体的症状も出てきます。

どの科を受診するかは、出ているうつ病の症状で判断して下さい。

医師にうつ病の症状を正確に伝える

病院に行くと、まず受付で質問票の記入を求められます。
いつ頃、どのような症状が出ているのかを記載するのですが、病院によってはかなりの量の質問に答えなくてはいけません。
記入が済むと、医師の診察が始まります。
質問票を手にしながら、症状や経緯についてやり取りが行われます。
この時に大切な事は、「全て話す」ことです。
「うつ病は恥ずかしい病気」だと思い込んでいる人は虚勢を張って、多くを語らない傾向にありますが、正確な情報を収集しなくては医師も良い治療を行う事が出来ません。
また、症状が軽いと判断されると診断書ももらえない可能性があります。
診断書をもらうためにも、嘘をつくことは得策とは言えません。
中には嘘をついて、医師をだましたうえで診断書を書かせ、会社を休職しようと企んでいる人がいるかもしれません。
しかし、基本的に診断書を書く時には医師もかなり慎重になっています。
と言うのも、嘘の診断書を書くことは医師にとっても罪になるからです。

あくまで、うつ病の症状を正確に伝えたうえで、医師が診断書を書くことが妥当と判断した場合にのみ作成してもらえます。

診断書を記載してもらう

ひと通り診察が完了した段階で、「会社を休みたいので、診断書を書いてもらえませんか?」と正直に言います。
「そんなんで診断書を書いてくれるの?」と思うかもしれませんが、医師の方から積極的に診断書を書くとは通常言わないので、自分から切り出すしかありません。
うつ病の症状や職場環境など総合的にみて、診断書を書くかどうかを判断します。
また、その時に医師からは「どれくらい休みたいんだ?」と聞かれます。
1ヶ月休職するだけでもサラリーマンにとっては大事ですが、しっかり休養出来るように「3か月お願いします」と言った方が良いでしょう。

また、診断書は基本的に実費扱いになります。
保医発第0 9 0 1 0 0 2 号「療養の給付と直接関係ないサービス等の取扱いについて」に記載がされていますが、医師が決めた金額を支払う必要があり、おおよそ2千円~1万円の間になっています。
予想外に高いケースもありますので、診断書を依頼する時に一緒に金額も確認しておいた方が良いでしょう。

うつ病で診断書を書いてもらえるかどうかは大切ですが、医師との相性もうつ病を治していく上で非常に大切です。
「この先生とは合わない」と感じたら面倒でも他のメンタルクリニックを受診した方が良いでしょう。

会社に診断書を提出する

会社

会社に診断書を提出するのが一番精神的にハードルが高いかもしれません。
会社を休むという事は、他の誰かがあなたの仕事を片付けなければいけません。
真面目な性格の人ほど、診断書を提出するのがもの凄く悪い事のように感じてしまいます。
しかし、会社にはそもそも従業員の健康管理をする義務があります。
あなたがうつ病になったという事は、会社にも落ち度があると言えるのです。
堂々と診断書を上司か総務担当者に渡しましょう。

診断書を渡したら・・・

会社に診断書を渡したら、心置きなくゆっくり出来ます。
とは言っても、うつ病の急性期の場合、「眠れない」「体が動かない」「四六時中不安感が襲ってくる」と言った事との戦いが待っています。
周りからは「大したことないくせに、何か月も会社休みやがって」と非難されることもあるでしょう。
うつ病は本人にしかその苦しみは理解できません。
そして、あなたがうつ病を克服する事でしか周りの理解を得るのは難しいのです。
診断書をもらったら、とにかく心身ともにリラックスした状態を作る事だけに集中して、ゆっくり休養を取るようにして下さい。

\ SNSでシェアしよう! /

うつ病克服コミュニティ【Searapis】公式ブログの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

うつ病克服コミュニティ【Searapis】公式ブログの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

辻田 哲

電気けいれん療法コミュニティ【Serapis】会長。自身もうつ病と6年間戦い、最終的に電気けいれん療法で人生を取り戻した。
Serapisでは副作用のリスクの少ない電気けいれん療法を実施している病院選びのポイント、障害年金2級の受給ポイント、再発をさせない働き方、あなたにも出来るアフィリエイトを紹介している。
現在は精神障害者として人事を担当する傍ら、副業のアフィリエイトで月に約50万円の収入を得ている。
コミュニティで紹介している【ゴール逆算型障害年金2級ポイント】は特に参加者からの人気が高い。